2005年 9月 28日

実りの秋

カテゴリ: 残日録 , 旅行と写真 , 教育関係 /
投稿者 by mchiba at 16:51 | Comments [4] | Trackbacks [0]

P9280003.jpg 稲刈りの風景です。

 あまり商売ネタは書きたくないのですが,学生募集の高校訪問の帰り道で撮りました。

 ここは仙台近郊に山間の田圃です。実は訪問の最後の高校に現役最後の高校を選び,4年前を懐かしみながら,かっての通勤路を通ってみたのです。その途中の風景です。

 最近の高校訪問のなかでの話しに「生徒の自主性に任せています」という言葉を良く聞く。私が現役時代,進路指導を中心に仕事をしていましたが,よく生徒の話を聞いたり,アドバイスをしたり,思い違いを気付かせてやったりしていたものですが,そのようなことはあまりやらなくなったようです。

 最近の子供は中学校から「自分にあう仕事を探そう」とか「社会見学」とかを何べんもやらされてきている。女子であれば大抵「幼稚園・保育園」とか「老人ホーム」とかしか見ていない。そして「資格信仰」である。こういう教育をされてきた生徒が大学に望むものは「資格」であったり,「職業直結」であったりしてしまう。

 学校ってなんだろう。大学ってなんだろう。職業選びの予備校か?

 日本中の女子の60%をこえる希望が保育と福祉関係の仕事だそうだ。こんな国いったいどこにあるだろう。これは洗脳に近い。

 黙々と稲刈りをしている農家の方を見ていて,「今の教育間違ってるなあ」って思ってしまった。

 我々は何をすればいいんだろう。「かってのバブルの頃に策定された教育課程を今,一生懸命やってるなんて・・・」,「なにがゆとりの教育だ」。ぬかした奴の顔を見てみたい。「教育にゆとりなどない,あるのは真摯な向学心だけだ」

 結局,付けは教育を受けた者にまわってくる。

 愚痴を書きすぎたかな。

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